<灰汁洗い + 保護塗装>
経年変化で汚れていた寺院の山門に対して灰汁洗いを行いました。
間近に記念式典を控えていることもあり、見栄えを重視して美しく仕上げました。
雨水が直接かかる箇所には白木の風合いを損ねない保護剤を塗布し、腐朽を防ぎます。
経年変化で汚れていた寺院の山門に対して灰汁洗いを行いました。
間近に記念式典を控えていることもあり、見栄えを重視して美しく仕上げました。
雨水が直接かかる箇所には白木の風合いを損ねない保護剤を塗布し、腐朽を防ぎます。
寺院建築の外部に対して灰汁洗いと木口の再塗装を行いました。今回は足場を懸架せず、高所作業車を用いて作業しました。経験豊富な有資格者が揃っていますので、大きな物件でも問題なく対応可能です。
賽銭箱に対して、灰汁洗いと表面研磨を行い素地の状態に戻しました。その後は柿渋を何度も丁寧に塗り込み、最後に天然オイル塗料を用いて保護塗装を行いました。最初の状態から生まれ変わったような美しい仕上がりになりました。
神社の内部床板の新規張替えに伴い。天然材料を複合させて古色仕上げを行いました。まず草木染を行い、その上に柿渋を何度も丁寧に塗布し、仕上げに天然オイル塗料で表面の保護塗装を行いました。科学塗料では引き出すことが出来ない、深い味わいのある仕上げです。
鳥居修繕で埋木された損傷部分に対して、草木染古色を行い周囲との調和を図りました。埋木された木材と共に経年変化する天然染料で染めることで、将来に渡って新規材と古材の「なじみ」が期待できます。