<灰汁洗い + 保護塗装>
経年変化で汚れていた寺院の山門に対して灰汁洗いを行いました。
間近に記念式典を控えていることもあり、見栄えを重視して美しく仕上げました。
雨水が直接かかる箇所には白木の風合いを損ねない保護剤を塗布し、腐朽を防ぎます。
経年変化で汚れていた寺院の山門に対して灰汁洗いを行いました。
間近に記念式典を控えていることもあり、見栄えを重視して美しく仕上げました。
雨水が直接かかる箇所には白木の風合いを損ねない保護剤を塗布し、腐朽を防ぎます。
寺院建築の外部に対して灰汁洗いと木口の再塗装を行いました。今回は足場を懸架せず、高所作業車を用いて作業しました。経験豊富な有資格者が揃っていますので、大きな物件でも問題なく対応可能です。
賽銭箱に対して、灰汁洗いと表面研磨を行い素地の状態に戻しました。その後は柿渋を何度も丁寧に塗り込み、最後に天然オイル塗料を用いて保護塗装を行いました。最初の状態から生まれ変わったような美しい仕上がりになりました。
神社の内部床板の新規張替えに伴い。天然材料を複合させて古色仕上げを行いました。まず草木染を行い、その上に柿渋を何度も丁寧に塗布し、仕上げに天然オイル塗料で表面の保護塗装を行いました。科学塗料では引き出すことが出来ない、深い味わいのある仕上げです。
鳥居修繕で埋木された損傷部分に対して、草木染古色を行い周囲との調和を図りました。埋木された木材と共に経年変化する天然染料で染めることで、将来に渡って新規材と古材の「なじみ」が期待できます。
長年の経年変化や水染みで汚れてしまった玄関式台に灰汁洗いを行いました。
乾いた後にトクサという植物を使用した特殊な研磨材で磨き上げる事で、しっとりとした手ざわりとと木材本来の美しさがよみがえりました。
日焼けや汚れで経年変化した床板(檜材)に灰汁洗いを行いました。
洗った後は表面が荒れることが多いのですが、天然素材のトクサを使用した研磨材を用いて仕上げることで、木材表面にしっとりとした美しい艶がよみがえりました。
経年変化ですっかり傷んでしまった建具と枠廻り。
まずは塗装剥離を行い、素地に戻し綺麗な状態にします。
綺麗になった素地に対して、今度は天然染料による古色を行います。
染料を風雨から守る目的で、更に天然オイル塗料で保護塗装を行い完成です。
施工時に外した金具ですが、これらを磨いて再度取り付ける事で、全体がまるで作り替えたように甦りました。
長年の使用でカビや汚れが付着した檜風呂。まずは表面研磨で付着した汚れや皮脂を取り除き、その後染み抜き洗浄を行いました。保護塗装は白木の風合いを損ねない物を用いて、綺麗でカビの発生しにくい檜風呂に生まれ変わりました。
古い婚礼施設で床板補修に伴い、草木染古色を行いました。
草木染古色は臭気やガスを発生しないため、化学物質に過敏な方にもやさしく、飲食施設や宿泊施設でも施工直後に問題なく営業が可能、という大きなメリットがあります。
新築の飲食店カウンターで、檜の白太部分(辺材)に対して草木染を行いました。
通常のように古材に調和させるのではなく、新規材の赤身(芯材)に合わせた草木染も可能です。
化学塗料や顔料で色を合わせるより、植物から抽出された天然染料であれば経年変化で更なる調和も期待できます。
企業ビルの役員室で木部造作材に塗装の剥離を行いました。
細かい彫刻や円柱の中に入り込んだニスでも、特殊な薬品と道具を併用する事でどのような形状の塗膜でも除去し、新品のような状態に戻すことが可能です。